
利用している金融機関が、倒産する、なんて考えたことありますか?だれでも銀行口座はいくつか持ってますよね。
銀行の支店が統合したり、会社も合併したり、ニュースでみます。
そういう場合、自分のお金はどうなるのでしょうか?
わたしLadyみどるは、もうすぐ2000年という頃、海外に住んでいて、お金を預けていた銀行が破綻したことがありました。
私は20万円くらいしか預けていなかったので、8割くらい戻ってきましたが、人によってはたくさん預けていたのに9割戻ってこなかった!という人もいました。
この記事では、投資初心者や、始めようかな、と考えている人に、もし、金融機関(銀行など)、証券会社が破綻した場合についてカンタンに説明します。
そんなLadyみどるの簡単な経歴です。
😰10代、志望校に落ちる
😬20代、広告制作会社→海外ボランティア(赴任約6ヶ月、海外で開いた銀行破綻😱)
☺️30代、広告代理店→東京に行く→IT系上場企業3か月で退社
😊40代、フリーランスに
😰連帯保証で貯金1000万→0
😠50代、必死に働き貯金約3000万に
😄投資始めて1年資産約4000万に
☺️ PayPay証券で米国株、ネオモバfor WelthNavi、iDeco、Bitcoin、投資信託を運用中。
😠現在、全力でブログ、ツイッターに挑んでいます!
それでは、ざっくりと結論から
1,000万円まで補償される!
しかし、いくつかの例外や条件があります。
それでは、リスクを知って、まさかに備えてスッキリしましょう!
金融機関(銀行)が倒産したら
預けたお金はいくらまで補償?
銀行、証券会社が倒産したら、預けている自分のお金はどうなるのでしょうか。調べてみました。

預金保険制度というのがあります
銀行が倒産しても1,000万円補償される預金保険制度がある!
万が一、金融機関が倒産したとき、預金をしている人のお金を保護する保険制度です。

じゃ、加入しとかなくちゃ!
「保険」とありますが、個人が加入する制度ではないんです。金融機関に加入する義務があります。
預金していたら自動的に保険がかかっています。
元本1,000万円までと、破綻日までの利息は預金保険で保護されます。
一つの金融機関で複数の口座があっても、お一人の合計預金額1,000万円までです。
対象の金融機関は、日本国内に本店がある銀行、信用金庫、信用組合などです。
日本の銀行でも、海外の支店は対象外です。また、外国銀行の日本支店も対象外です。
証券会社が倒産したら
預けたお金はいくらまで補償?

証券会社が倒産した場合、分別管理制度、投資者保護基金制度がある!

日本投資者保護基金によりますと、投資者保護のしくみ「分別管理制度」「投資者保護基金制度」という2つの制度によりにより、
1,000万円まで補償を受けられます。
投資者は、この「分別管理制度」「投資者保護基金制度」で守られているということです。
「分別管理制度」は、法律で義務つけられています。全ての証券会社は、日本投資者保護基金に加入しなければならないそうです。インターネット専用の証券会社も加入しています。
加入証券会社はこちらから確認できます。
ちなみに、2000年、2012年に、合計2件の破綻があり、補償した実績があるようです。
戻ってこない預金もある

これはチェックです!戻ってこないお金もあるんです😱
預金保険の対象とならない預金には
- 外貨預金
- 保護預かり専用商品以外の金融債
- 元本補てん契約のない金銭信託
- 譲渡性預金
があります。

いかがですか?こんなクイズが預金保険機構にありますので挑戦してみてください。
まとめ
もしもの場合、
- 銀行など金融機関の預金口座:1,000万円まで
- 証券会社の証券口座:1,000万円まで
以上が、補償されるということです。
この記事では、投資初心者や、始めようかな、と考えている人に、もし、金融機関(銀行など)と、証券会社が破綻した場合についてカンタンに説明しました。
公的機関の情報はこちらから

安心して、投資を始める参考にしてくださいませ。
最後に、オススメ証券会社の紹介です🍀
ほかのかのリスクについて【投資はブーム?】大損した失敗談とは!これから始める人へ
ここまで、読んでくださりありがとうございます。